あとがき
うーふーふーふー(* ̄m ̄)
やっちまいましたよ。焼き直しましたよ。元の話はこちら。
「ええか、七緒」
「はいっ」
「男は尻に敷くもんや。絶対甘い顔させたら、あかん」
「何故ですか?」
「甘い顔させたら、仕事せえへん。寧ろ仕事させるよう、女が監視せんとあかんのや」
「成る程」
小さな七緒に、リサは大真面目に語る。
七緒はリサの言葉にとてもとても納得し、真面目な表情で頷いた。
何せ目の前にとてもとても納得できる見本がいるのだ。
「リサちゃん…そんな小さな子に、そんなこと教えないでよ」
春水は心底困り果てた表情で唇を尖らせ抗議してみるが、リサが聞き入れる訳もない。
「教育ってのは、早ければ早いほどええんや」
「そう思います」
百数年後。
「いや〜…リサちゃん…教育行き届きすぎだよ…」
「何かおっしゃいまして?」
「いえ、何でもありません…」
在りし日の会話を思い出し、春水はしょんぼりと書類に向かうのでした。
うん、こんな感じ?
まあ、まだ今後の展開で内容が若干変わるかもしれませんが、私の脳内が溢れて困り果てているため、とりあえずこんな形にしてみました。
20080607
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