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眩しい紫電の光が部屋を埋めた。
細胞一つ一つが変化を成して己が己で無くなる瞬間。いや、元々“己”なんてモノ無いのかもしれない。
だからこの瞬間(とき)が嫌い、そして好き。

向かい合う鏡の中には金色の少年。の、姿をした自分。
髪の色瞳の色、鈍色の手足も気にしている身長だって本物と寸分違わぬ出来。
それなのに何かが足りない。

鏡の中の少年と掌と額を合わせた。

それが何かはわかっている、けれど…理解(わか)りたくない。
理解ってしまったら自分は嫉妬(じぶん)で在られなくなってしまうから。


「人間なんて…」



 だ い き ら い



×××××


だからなんだ、と(←)
制作時間15分だもん許して!(途中30分寝落ち←)



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あきゅろす。
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