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詩集
穢れる想い


 抗えない罪

 拭えない血

 穢れた想い

 あんなにも純粋だった気持ちも

 君の傍に寄り添って

 日溜まりのなかで

 笑い合えたら

 それだけで満たされていた過去

 血塗られた事実

 一面に敷き詰められた

 骸の上に立つ俺

 自分が願う幸福のために

 代価が必要な現実

 罪だけが重なり

 この想いは血に濡れている



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あきゅろす。
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