[携帯モード] [URL送信]

詩集
薔薇色の孤独


私は貴方が好きで

貴方は私じゃない誰かを思う

遠くを見つめる瞳に

私は映らなくて 透明のよう

私はずっと前から知ってる

だから悲しくないの

貴方の傍にいれたら

それだけで幸せだもの

一方通行でも 構わない

だって此処には二人だけ

貴方に私が見えてなくても

永遠に一緒

そして永遠にお互い孤独と同じ

それで良い

私にはこれが幸せの日々

歪な幸せ



[*前へ]

あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!