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魔法少女リリカルなのは-儚い想い出-
高町家へご招待♪

「よし!今日はこれで終わり!全員休みや!!」

「は!?」

この部隊長八神はやては今なんていいました?

「はやてちゃん・・・急にどうしたの?」

「そうだよはやて、まだお仕事あるんだよ?」

「そうだ・・・はやて、フェイトの言うとおりだ、俺たちはまだスカリエッティの事後処理の書類が
片付いてないんだ、休んでる暇なんかないんだ?わかるか?」

「それは明日やればええねん、とりあえず今日はお休み!ええな!!」

・・・だめだ、はやては頑固だからもう言ったら絶対考えを変えない・・・

「じゃあ皆!今日の休息を十分に満喫してな!リイン!行くで!」

「はいです〜」

そういって2人は部屋から素早く消えていった・・・

「はぁ・・・じゃあ今日ははやての言うとおり休みにするか・・・」

「にゃはは・・・しょうがないね」

「でもさーなのは、あたしたち本当に休んでいいのか?」

「いいんじゃないかな?はやてちゃんがそう言ってるんだし」

「主はやてがああ言うんだ、今日はゆっくりと休むしかないだろう」

「よし!今日はここで解散!お疲れ様!!」

俺はそう言って部隊長室から出た



「ん〜・・・急に決まった休みだしな〜、まったく予定が決まってないんだが・・・」

俺はそういいながら廊下を歩いて考えていた

『最近働きづめでしたし気分転換にどこかへ出かけるというのはどうでしょうか?』

「そうだな・・・それが良いかもしれないな、どこにしようか・・・?」

と、俺が悩んでいると後ろから

「悠君ー!」

「ん?なのはか?」

なのはが後ろから走ってきた

「どうした?そんなに慌てて走ってきて」

「はぁ・・はぁ・・・えっとねまだ今日何するか決まってないよね?」

『マスターは私と二人で今からゆっくりと愛を育みます』

「そんなことしねえから・・・、そうだな・・・出かけることは決まったが
どこに行こうかとは考えてないな」

「うん!じゃあちょっと付き合ってくれないかな?」

「ん・・・いいぞ?軽く準備してくるから今から15分後ロビー集合でいいか?」

「うん!じゃあよろしくね!」

そういってなのはは自分の部屋へと向かって走っていった・・・

「さて・・・俺も準備するかな」


「こんな感じでいいかな・・・」

俺はジーパンに黒いシャツ、パーカーを羽織い髪を整え部屋からでた

ロビーに行ってみるとそこには私服に着替えたなのはがいた

俺はちょっと小走りになりなのはの元まで行った」

「悪い、待たせちゃったな」

「ん、大丈夫だよ時間ピッタリだしね」

「そうか、それで・・・どこに行くんだ?」

「着いてきてくれれば分かるよ」

そういってなのはは歩きだし俺はそれについていく

少し歩いてると見知った場所についた

ん?ここは・・・俺は歩みを止めた

「ここは・・・本局だろ?ここで何するんだ?」

「ここじゃないよ、こっち」

そう言ってまた俺となのはは歩き出した

そういって向かった先は最近あんまり使ってない場所

「転移ポーター・・・本当にどこに行くんだ?」

「ん、転移場所は地球の海鳴市だよ」

「海鳴市・・・何をしにいくんだ?」

「もういってもいいかな、喫茶翠屋に行くんだよ」

「翠屋?ケーキでも買いに行くのか?」

「そこは秘密だよ、とりあえずいこー!」

「あっ!おい!」

はぁ・・・しょうがない、ここまで来てしまったし・・・最後まで付き合うか・・・

そう思いながら俺はポーターに入った・・・



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あきゅろす。
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