短編小説 1 背中に感じる貴方の温もりに 熱い吐息に おかしくなるぐらい感じてしまう 貴方が欲しい 僕の中に出して 僕の心を満たして欲しい でもそれは叶わない 貴方は僕の太ももの間で精を放つ “好きな人以外にそんな汚い場所に入れたくない”そう言っていたから …僕は知ってるんですよ? 僕以外のセフレとは最後までしてるって キスも セックスも全部 僕は素股しかさせてくれないのに それだけ僕の黒髪が貴方の好きな人に似ていて大切なのか …変わりでしかない僕に対する罪悪感か [*前へ][次へ#] [戻る] |