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短編小説



背中に感じる貴方の温もりに


熱い吐息に





おかしくなるぐらい感じてしまう











貴方が欲しい


僕の中に出して


僕の心を満たして欲しい






でもそれは叶わない


貴方は僕の太ももの間で精を放つ

“好きな人以外にそんな汚い場所に入れたくない”そう言っていたから








…僕は知ってるんですよ?

僕以外のセフレとは最後までしてるって


キスも


セックスも全部








僕は素股しかさせてくれないのに



それだけ僕の黒髪が貴方の好きな人に似ていて大切なのか


…変わりでしかない僕に対する罪悪感か








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