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幻想世界
学園紹介(説明)




《ネーメイロ魔法女学園》




リゴスの町から遠く離れた広大な大地に、城と見間違えるほど雄大で、絢爛な学園がある。

男子禁制。

そこは、魔法の名園。

乙女達の学び舎にして花園。

総勢約、2000名を越える彼女達は、10歳から18歳までの8年間を、学園で過ごす。
休みの日以外、家に帰ることを許されない寮制度。

教師の面々は、全員が高位の魔法使い。

カリキュラムには、占い、薬草、補助魔法から攻撃系、精霊召喚系、マジックマテリアルの製造まで多種多様に。

施設の設備も充実しており、そこで授業が行われる。厳しいだけでなく、レジャーもある。

地下には魔物が出現するダンジョンまで所有。


この学園での絶対ルールの一つ。

『血筋に関係なく皆が平等に』

貴族も庶民も、なにも関係ない。学ぶ意志に優劣などなく、差別など言語道断である。


《主な学則紹介》


朝6時に起床、夜10時には就寝。
図書館の利用は夜8時まで。試験期間中は10時まで可能。


授業以外で魔法を使うのは禁止。
使い魔は1人1体まで。

ダンジョンに入るときは先生から許可を貰う。

理由もなく学園からの外出は禁止

『空渡』の飛行便は混雑をさけるため一週間前から予約する。

ダンジョンで得た魔石、ミリーで自分が所有するマジックマテリアルの強化は許可するが、過度な改造は禁止。

ダンジョン内でロストマテリアルを発見した場合、すぐに先生に連絡すること。




《生徒会》




6学年から8学年まで生徒で構成される機関。
会長に選ばれるのは最も名誉とされている。
各行事の運営、学園での問題の改善が主な仕事。

現会長はエルフの、アリス・ウェルターナ。

会長のお言葉(生徒会誌より抜粋)

「購買のパンは1人3つまで。守らない奴はやっちゃうぞ♪」

とってもファンキーな人で、喧嘩は喜んで買う。彼女を止められるのは、幼なじみの副会長、アンネ・シュバルツ・レッセラーだけだ。学園で苦労人を指すときは、彼女を指す。


《風紀委員会》


戦闘系魔法を学んだ生徒だけの委員会。
学園内の風紀を正すために存在する。
学園長から直々に、処罰のためなら魔法を使う事が許可されている。その分、委員のルールは厳しい。
現委員長は、ハリー・ナジロ。魔法の才に秀で、戦闘能力は先生並。将来は王国軍への入隊が決まっている。無口で愛想が無く、クールと思われがちだが、根は優しい。





《購買》

軽食から簡単なマジックマテリアルまで色々売ってある。現在6号店までオープン。
生徒に1番人気のパンは蜂蜜たっぷりのフレンチトースト。


《買い取り店、ミナハ》

ダンジョン内で手に入れたアイテムを買い取る店。ここ以外、例えばこっそり町で売ったりするのは禁止。


《クリエイター》

マジックマテリアルを作成してくれる店。ここで杖や魔法剣の強化をしたり、買ったりする。






《学長から挨拶》










「はじめまして、新しい生徒君。・・・・・・・えっ、違う?いやいやすまない。コレを羨ましそうに読んでいるからてっきり、ね。・・・ゴホン。遠慮せずに、入学したいときは素直に言ってよいぞ。私は君みたいな目の者が大好きだ。歓迎する。







しかし、君とそこの子は駄目だ。うちは女学園だからね」

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あきゅろす。
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