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銃⇔乙女!
昔はありませんでした
(九重)今回登場するのは、この方です。どうぞー!

(ミロク)初めまして。MIROKU SP-120です。上下2連のショットガン。生まれは、日本。口径は12ゲージです。水平2連より命中率が高く、狩猟用によく使われます。
対人の九重さんやシュティレさんとは違いますねー。

(シュティレ)・・・・・・全ての銃が人を殺すために生まれてきたわけではないからな。

(ミロク)何を言っているんですか。シュティレさんは人を守るために生まれてきたのでしょう?

(シュティレ)ミロク・・・・・・。

(ミロク)シュティレさん・・・・・・。

ガシッ!!

(九重)あの〜、そういうのはいらない。

(ミロク)うふふ。ごめんなさい。

(シュティレ)ミロクは綺麗だな。フレームの装飾が美しい。

(九重)聞けよシュティレ!あっ、でも本当に綺麗ですね。なにか秘密が?

(ミロク)彫金の本番、イタリアで勉強してきたの。私のこの装飾は職人さんが数ヶ月もかけて彫刻してくれたのよ。

(九重)ふえ〜そんなに!?

(シュティレ)綺麗なはずだ。

(ミロク)まあまあ。それより、ショットガンの説明をして構わないかしら?

(九重)おっ、ようやくらしくなってきた。

(ミロク)ショットガンの最大の特長、それは装弾ね。

(シュティレ)小粒を大量に撃ち出す弾薬のことだ。ショットシェルとも呼ばれる。
大きく3つに分けられ、数十から数百発のバードショットと数発のバックショット、そして、1粒だけのスラッグショットだ。

(九重)ちなみに、スラッグは弾丸部分にライフリングが切られています。ミロクちゃん達ショットガンには、銃身内に溝が無いため、こうでもしないと真っ直ぐ飛ばないんです。

(ミロク)そうなのよ〜。それと、チョーク、絞りね。私の銃身内は始まりと終わりとでは直径が違うの。この差を使って弾の広がり具合を変えるのよ。

(九重)これは私達には無いよねーシュティレ。私も1回ぐらいドアを・・・・・・シュティレ?

(シュティレ)ふふふ。いけない子だ。ちゃんと銃身の先に装備する着脱可能可変チョークを付けないと駄目だと言っただろう?

(ミロク)ああん。そ、そんなに強く絞っちゃいやぁ。

(シュティレ)さあ今度は下だ。1番強いのを入れてやろう。より遠くに飛ばせるようにな。

(ミロク)そんなの入ら、あふ、あん!そんなに強く絞ったら、らめぇ!

(九重)いい加減にしなさい!!

パンパンパンパンパンパンパンパンパン!!!

(シュティレ)うわ!!

(九重)拳銃なめんな!反動軽くて狙い付けやすいんだぞ!パラベラムだよ!文句あるか!

(シュティレ)ない!無いから落ち着け!!

(ミロク)こんなグタグダで今回は終わりです。

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あきゅろす。
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