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流れに流れて。
3


ちょっと待て!!


い、いいい今なんて言った!?

もしかしたらオレの聞き間違いかな?いや、そうだよなそれになんで母さんがオレが高宮とつきあってんの知ってるんだ?

て、ゆうかあれは殆ど脅しみたいなもんじゃね?


ありえないっつーの



「勇気!」

「今降りるってぇ」



部屋を出て、階段を降りる。ドキドキと嫌な音が心臓からなるが気にしない。


終いには嫌な汗も流れる。
大丈夫、大丈夫。
だって高宮絶対オレの家知らないだろうし




ガチャリと
扉を開ける。大分神経をすり減らしてしまった。



「おはよう、勇気」




優しい顔をした母さんは普段通り…

ではない。
いつにも増してにこやかだ。


ま、まさか…



「おはよ、勇気…」



なんでいんのォオ!!?




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あきゅろす。
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