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流れに流れて。
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「え?な、何!?」

「やっとこうするコトが出きた」



ギュッと、きつく腕の力を込める高宮。身長差があるため、少々オレは丸め込まれる形になるが…



「ちょっとー先輩差し置いてイチャイチャすんな!!」


ブーイングをする先輩だが、それより早くオレを助けてくれ!!



「やだぁ」


きゃはっとした感じでオレに笑いかける孝介先輩。



オレ、何も言ってないよね?



「仕方ない、邪魔者な優しい先輩は退散しようかな」


すくりと音を立てずに素早く立って、出入り口まで歩き出した。






パッチリと目があいましたさ、






ガンバレ☆



野郎!!

クチパクで伝えられた訳だが、気づいてやがる!!




そうだよ、怖ぇよ!!

文句あるかこの野郎!!

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あきゅろす。
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