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流れに流れて。
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「おはよー


って、どうしたの?
暗い顔して…










勇気」

「チカ…」


昨日、あれからオレは名前を告げられ初めて知った彼を余所に、全力疾走で逃げた。


そして今日、



夢であって欲しいと眠りから覚めた時、血の気が一気に引いた。




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「……。」


夢じゃありませんでした☆



といっても連絡する勇気もなく、(シャレではない)オレはさっさと用意をして学校へ到着。



友人である杉浦 親巳に声をかけられたのだ。





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