D.Gray-man
複雑な気分(アレン、ラビ/ギャグ)
「お」
廊下の反対側から歩いてくるのは馴染みの奴ら
任務から帰ってきたアレンと名前
「ラビただいま」
「ただいまー…」
「どうしたんさ？名前」
疲労感が目に見える名前に心配になる
「腰痛い…」
「…は？」
あー…と唸りながら腰をさする名前
「激しかったですもんね」
「!?」
大丈夫ですかと名前を気遣うアレン
何さ!?
え？お前らそんな関係だったの!?
「本当に激しかったですよ……
名前のバックドロップ」
「うん…」
「…………」
バックドロップとは
背後から相手の脇下に頭を入れ、両腕で相手の胴に腕を回しクラッチして持ち上げ、自ら後方に反り返るように倒れ込んで、相手の肩から後頭部にダメージを与える投げ技である(byWikipedia)
「ノアもあっという間に逃げていきましたよね」
「うん…」
「…………」
安心したような、残念なような
複雑な気分を味わった
［*前へ］［次へ#］
[戻る]
[小説ﾅﾋﾞ|小説大賞]
無料HPエムペ！
携帯モード]
[
URL送信]
