彼女と彼女
No.3
いろんな思いを語ってくれた。
愛は私が想像した以上に深かった
リンは友情を取るつもりだったと…
告白した後、築き上げてきた友情が壊れるのが怖かったと…
ならば側で私を見守り助けて上げるのも
1つの愛だと思ったと。
付き合うだけが…
想いが通じるだけが…
愛とは、
それだけでは決してないと思ったと。
好きな人が笑ってる姿を、例え友情で有ったとしても、隣で一緒に笑えるコトが自分の幸せであると。
私に、いつも笑える環境を守ってあげたかったと…。
泣けます(泣)
泣きました…。
リンは私の頭を優しく撫でてくれた。
「ありがとう好きになってくれて…。ちぃの気持ちを大切にしたい。嬉しい凄く!!守りたい人が私に心を許してくれた。まさかと思ってた人が…ありがとう。」
口下手なリンが頑張って語ってくれた。
その後優しく包んでくれ長い間離してくれなかった。
(女子だけど、ここは男子だね)
堪らなくドキドキした。
リンの胸の膨らみと
私の胸があたってた…
柔らかな感触を感じてた…。
それから…自然に
キスを交わした。
ソフトなキスだった。
柔らかい小さな唇…
かすかに触れる程度の
リンの優しい愛を感じる
甘いキスだった…。
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