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彼女と彼女
No.1
友情と愛の狭間…
リンは悩んでたんだね。

  ━ありがとう━


私が困ってた時、
一番に助けてくれたのはリンだった。
落ち込んでたら、
何食わぬ顔で馬鹿なコトして、
笑わせてくれたのもリンだったね…。

もしかして私は
凄い前から幸せだったんだ。
リンが守ってくれてたんだね…
友達として…。


少し落ち着きを取り戻した私は夜中なのに、なんのためらいもなく、リンに電話をしようと携帯を手にダイヤルを押した。

「もしもし!?」
結構鼻声…。
泣いたのバレたか!?


「大丈夫!?ちぃ不細工な声やけど(笑)」


(あのねぇ…。)


「ちぃ…ごめん。気にするなってのは無理かも知れないけど…困らせてしまったね…」


(あ!?リンは私が困ってると
誤解したままだった!!)

「あのねリン…」


「ちぃ今、会える!?家の下に居るんだけど…会って話がしたい。」


    ━!?━


「大丈夫!!すぐ出るわ!!」




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あきゅろす。
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