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春色☆きゃんでぃ
いつもの昼下がり。最近雛森はよくアメを持ってここに来る。
全部ピンクの色をしたアメ。桜の形をしている。
「ね−日番谷くん!どのアメがいい?」
「別にどれでもいい。つ−か全部同じだろ」
嬉しいはずなのに、つい素っ気無い態度をとってしまう。でも、雛森はそんなの慣れたとでもいうように話を続ける。
「も−!違うの!私が1個1個におまじないかけたの!それ食べた人は幸せになれるってルキアちゃんが言ってたもん!」
因みに朽木はこのことを現世で覚えてきたらしい。
こんなやりとりを、何日ぐらいしただろうか。
「わ−ったよ、食うからよこせ。んで?どんなまじないかけたんだよ?」
「ひみつ*」
「はァ?言わないと意味ねぇだろ;」
「いいからいいから、食べて?ね。どれがいい?」
・・めちゃくちゃじゃねぇか・・・;;
「・・・じゃぁコレ・」
「はいっ!幸せになれますように!」
このやりとりも毎日同じ。でも、こんなことで幸せになってる自分がいる。
げんきんだな、俺も。
「・・・お前のことも幸せにしてやるよ」
「ふぇ??」
言うと日番谷は口にアメを含んだまま雛森に口付ける。
口の中の幸せと歯がぶつかり、甘い、春色の味
口を離すと目の前には顔を真っ赤にさせながらも幸せそうに微笑む雛森の顔
これが俺の最近の日課。
ほら、今日もまた・・・・・・・。
☆+。・
疲れた。
文才ねぇ
わけわかんねぇ
すいません(ジャンピング土下座
精進します・・・!!!汗
てゆ−か、コレもともとは2年ぐらい前に書いたものを
少々手直ししたものなんです−。いや、かなり手直し・・・?
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