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銀魂&庭球小説
あと一歩幸→←リョ
おかしなことだ

俺と彼女の関係は全国大会で戦い
彼女が勝った

それだけの筈なのに

「幸村さん どうしたんスか?」

なぜ俺は彼女の横にいるのだろう

「お嬢さん なぜ君はここにいるんだ?」

「幸村さん言ったでしょ楽しむテニスで試合しようって」

ああ たしかに

「だから しましょうよ
テニス」

つまりはまたテニスか‥脱力感が襲う

俺が彼女に対する感情が彼女ももっていてくれたらよかったという淡い期待

「それに‥幸村さんとも逢いたかった‥」

「え・」

ボソッとかのなくような声だったがたしかにきこえた

「とにかくっ試合しましょうよ試合っ」

彼女は慌ててコートへ向かう

ふふ 彼女の隣にいつも俺がたつ日も近いかもしんないね、リョーマ?

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あきゅろす。
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