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西浦幼稚園 @
アベくんとミハシくんはけっして仲良くはありませんが何かというとカルガモのようにミハシくんが後ろをついて歩いていました。

アベ「……ミハシ」
ミハシ「っ!!?な、なにっ」
アベ「うちゅーってナニでできてるか知ってるか」
ミハシ「?……………しら、ない」
アベ「あれはな、ぶらっくほーるっていってなんでもかまわずすいこんじまうもんでできてんだ」
ミハシ「ぶらっく…っ、かっこい!!」
アベ「バーカ、オマエちょっとでもじめんからジャンプしてみろ。すいこまれてにどともどってこれなくなるぞ」
ミハシ「っっっっっっ!!!!?」
アベ「オレなんてこのまえあやうくジャンプしそうになって宙にういたんだぞ、あぶなかった」
ミハシ「っっっっっっっっっっっっ!!!!!?」


篠岡「百江センセー!三橋くんが四つん這いになったまんま歩いてくれません〜」
百江「……またホラ吹いたわね阿部くん?」
アベ「アイツ、マジでバカなオレ信者だな」

ミハシくんはアベくんをいたく尊敬しているため、疑うということを知らないのでした。



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あきゅろす。
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