私立蜜柑学園
メール
ということで、俺はギスギスした空気に構わず、携帯をぽちぽち。
to.雨森律
sb.ちょっと…
――――――――――――
こんにちは。
新入生歓迎会のことについ
て、少し聞きたいことがあ
るんですけど…。
by.雨森律
sb.(non title)
――――――――――――
こんにちは、めぐる君。
私に答えれることなら、何
でも答えるよ。
to.雨森律
sb.Re:
――――――――――――
ありがとうございます。
律さんは生徒会に肩入れと
いうか、癒着というか、生
徒会が有利になる様に何か
裏工作的なもの、してます
か??
by.雨森律
sb.Re:Re2:
――――――――――――
私が力になれるなら。
生徒会については、多少は
肩入れしてるかな。
ただし、癒着まではいかな
いよ。
この学園は生徒会がいるか
ら成り立ってる節があるか
らね、ちゃんと目立っても
らわないといけないだろ??
to.雨森律
sb.Re:Re2:Re2
――――――――――――
肩入れって具体的にはどん
なことしてるんですか??
by.雨森律
sb.Re:Re2:Re2:Re2
――――――――――――
めぐる君はどうして、こん
なことが知りたいんだい??
そうくるか。いや、普通に疑問に感じることだけどさ。もう、俺が訊いたらまんま答えてくれると思ってたから。…まだまだだな、俺も。
でも、そうじゃなくっちゃ詰まらないよね。さすが、俺のオトモダチ♪
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!