[携帯モード] [URL送信]

小説
びっくり箱あけたらびっくりしなくちゃ
「ぁいてて…ここはどこなのさ…?」

こちらは那乃である。

「…?何か見た事ある所なのさ…」
「銀さぁん…そろそろおきてっ…」
「…あぁっ!!パチなのさぁ!!」

しばらく部屋を観察していると、新八が現れた。

「パチ!ここはどこなのさ!!」
「ぇっ…えと…万事屋ですけど…」
「万事屋…じゃ、じゃあ、ぎっ、銀ちゃんもいるのさ?」
「はぁ、いますけど…」

すると那乃はテンションが壊れた。

「〜銀ちゃぁぁぁああんっ!!!!
おっきるっのさぁああああ♪」
「ぐほぉっ」

壊れて、寝ていた銀時の腹へ踵落としをした。

「銀ちゃん、目覚めたのさ?」
「いや、半永久的な眠りにつきましたけど…」
「うるさいアルなー
安眠妨害ネ」
「ぁ、神楽つわぁああん♪」

何がそうしたのか、いきなり那乃は神楽に抱きついた。

「銀ちゃん…ついにこんな子供にまで…」
「ちげぇーよっ!!
おい!お前!!」
「うにゃっ!?はっ、離すのさぁ」

神楽に抱きついていると銀時に首根っこをつかまれた。

「名前を名乗れ、何故ここにいるか答えろ、でないと真選組へつれていく。」

それから那乃への質問攻めが始まり、
結果とりあえず行く所がないので万事屋に居候することになった。
もちろんそれこそ一番テンションが壊れた瞬間だった。

[*前へ][次へ#]
[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!