小説
自分が出来ないことを他人がやるとムカつく。
「何もする事がなくなったのさ…」
数分前に新選組が帰った後、何もすることがなくなっていた。
「ん〜…ん?銀ちゃん、」
「あぁ?何だよ?今ジャンプの銀魂がいいとこなんだよ、
金時の正体がわかr「カラクリなのさ」
「那乃てめぇ、オチ言ってんじゃ「回覧板、おきっぱなのさ」
完全に銀時のペースはなくなっていた。
それはさておき、
那乃がそう言った瞬間、3人が凍った。
「そっ…それはだな、その…あの…な、神楽」
「新八が知ってるネ」
「はぁ!?いや、「屁怒呂さんが怖いのさ?」
ビクッゥウゥ
という効果音よろしくな感じで再度3人が凍った。
と、そこで那乃は助け船を出した。
「うちが届けてこようか?」
「いやぁ、でもぉ、ねぇ、神楽ちゃん、銀さん」
「「おぅ、行ってこい」」
見事なハモリっぷりだった。
ということで、隣へ回覧板を持っていった那乃は当然何もされずに、
万事屋に戻って来て今度は3人を呆然とさせた。
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