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忘却の手段

シュウ
「…早くぅ…、
来て…ってば…
ぁ…」

サルメンダー
「…なんて淫乱
な美少年だ…。
俺が正義の味方
でなければ誘惑
に負けるところ
だ…」

老人
「…うぬ。その
少年には天狗の
官能根の快感を
忘れさせなくて
は駄目じゃっ」

サルメンダー
「…しかし…、
どうやって…?


ガタン!

「…ふっふっふ…サルメンダー。どうやら俺の出番のようだなっ?」

サルメンダー
「お、お前は…
!?」

老人H
「ふっふっふ…


サルメンダー
「宇宙怪人Hか
っ!?」

老人
「…わしに化け
た宇宙怪人か?
う〜む。まるで
鏡を見るように
瓜二つじゃ…」

老人H
「俺なら記憶を
消すことなど、
訳無く出来るが
な…」

サルメンダー
「…それはそう
だが、どうせ、
何か魂胆がある
のだろう?」

老人H
「そうだ。その
美少年と一晩、
楽しませて貰お
うか」

サルメンダー
「…なんだとっ
?」

老人
「…良かろう。
代わりに、その
記憶も消してお
くのじゃぞ」

サルメンダー
「…ええ〜!?
そんな…」

老人
「良いのじゃ!
他に方法がある
まいっ」

老人H
「ふっふっ…。
物分かりの良い
ジイサンだ…」



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