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ColorfulDays!



「次は私が行くわ」


隣で観戦していた美月先輩がラケットを持ってコートに入った


「じゃあ、審判は私がやるわ。りり子はあかりをお願い」

「はい!」




桜花先輩に指示されてあかりをベンチに寝かす




「あかりお疲れ!」

「ありがと〜!!キセキ強いよ〜。あかりスタミナには自信あるのにー」

「ナイスファイト!いい試合だった!」




電池切れになってるあかりに熱中症にならないよう看病をしてる間に歓声が沸きあがり次の試合が始まった






「青峰君…だよね?私が勝ったらデートしてよ!」

「ぺチャパイには興味ねー」

「ぐっ!!(グサッ)」




あーあ。美月先輩がひそかに気にしている事をあっさりと…

昨日の出来事といい美月先輩ってキセキの世代の人達と相性悪い…?




「確かにあの子キレイだけど俺のタイプじゃないっスわ!黒子っちはどうスか?」

「僕もタイプじゃないですね(きっぱり)」

「馴れ馴れしすぎるのだよ、あの女は」

「もー!試合に集中しなよー!(あんなキレイな子なのにテツ君のタイプじゃなくてホッ。)」



美月先輩の酷評になんかこっちまで悲しくなってきた。





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あきゅろす。
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