ColorfulDays!
◇
「これはこれはめずらしいお客やのぅ」
「青学のレールガンが弦一朗に用があって尋ねてきた確率100%」
「ブン太!お前俺に荷物預けたままいなくなるんじゃねーよ!」
うわっ!なんだかゾロゾロと人が増えてきた。確か仁王さんと柳さんと…残りは消去法でいくとジャッカルさんだっけ?
「よかったねりり子!逆ハーレムだよ」
「いや、別にそういうの望んでなかったんですけど」
茶化すように幸村さんにそう言われて即座に否定した
「まぁ、これ以上練習の邪魔したら申し訳ないし…部活終わる時間教えて弦ちゃん!」
「今日は通常通り18時半に終了予定だ」
「18時半か…あと3時間くらいあるなぁ」
腕時計を見ながらこれからの予定について考え込む
「もしよかったら見学していくかい?」
思いもよらなかった幸村さんの言葉に顔を上げた
「え!?で、でも悪いですよ!」
「俺達は構わないよ」
「そうだぜぃ!見学してけよ、レールガン!」
う…みんな優しい!じゃあお言葉に甘えさせて貰おうかな
「ありがとうございます!じゃあ邪魔にならないよう見学させて貰いますね」
「じゃあ、真田さん待ってる間に俺と試合「赤也。ちょっと黙っててくれる?」
幸村さんの言葉に切原君は固まった。
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