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ColorfulDays!



「女子テニス界のナンバー1…実際戦ってみた所大した事ねーな。所詮は女子って事だ」


「そうですね、宍戸さん」




ほほーぅ…









――――――――





「ゲームセットマッチ7−5で私達の勝ちーーーー!!」


あれからシングルスのプレイスタイルに戻したら驚くほどに試合の流れが変わり一気に逆転を決めた私達。


「だーーーーっ!!くっそーーー!!ゲーム終盤から別人のような動きしやがって」


「完敗ですね、宍戸さん」


くやしがって這い蹲る宍戸さんにタオルを渡す鳳君



「おい!お前最後まったくボール回してくれなかっただろ?」


「まあ、勝ったんだからいいじゃん!」


「…おい、レールガン!」


「ん?」


桃に攻め立てられてる横から宍戸さんに声をかけられる。


「さっきはあんな事言って悪かったな。さっきの発言取り消すぜ!」


「いえいえ!こちらこそお手合わせしていただいてありがとうございました!」


そう言って片手を差し出すと宍戸さんは一瞬躊躇しつつも手を握り返してくれた


「今度は負けねーからな」


「いつでも受けてたちますよ」


と、円満にこっちの試合が終わりあかり達のコートに行ったらとんでもない光景が目に入った




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あきゅろす。
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