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ColorfulDays!



なんでこうなるかねー。

ほんっとめんどくさい!!















――――――――






「へー!いい所じゃない!!」


「だろー!?少し前はダブルス専門コートだったんだけど、最近コートが新しく設立されてこれでダブルスもシングルスもやりたい放題だぜ!!」



連れてきてもらったストリートテニス場は想像以上の広さだった。自動販売機も複数あるし休憩所も完備。
素晴らしい!!

ちなみに今いるメンバーは私とあかり(リョーマが来るからついてきた)と桃城と不二先輩とリョーマ君。
乾先輩と菊丸先輩も誘ったんだけど二人とも用事があるからって断られた。


「早速打とうよ!!」

想像以上のストリートテニス場に来たことでテンションが上がりラケットを鞄から取り出す


「りり子ちゃん、早く打ちたい気持ちはわかるけど先にアップをして体をほぐさなきゃ!」


「あ、そうですね」


不二先輩に諭されてふと我に返り顔を赤くさせる。
いかん、いかんちょっとはしゃぎすぎてしまった。


「リョーマ君!!あかりと打とう!!」


「暑苦しいッス…」


あかりは相変わらずリョーマ君に抱きついている。





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