華城学園高等部
突然の宣告
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「翔ちゃんv」
「なんだよ。」
俺、今年から高校1年生になる龍崎 翔吾(リュウザキ ショウゴ)は
目の前にいる母さんに呼び止められた
「あ〜ら、そんな汚い言葉を言うのはこの口かしらぁ?」
そう言うと母さんは顔を近づけてきた
「・・・・で、何」
俺はその顔を手で押し返し、本題に戻した。
「ッチ・・・おしかったのに(ボソ」
何が惜しいんだよΣ(-∀-;)
「オホンッ、翔ちゃんって都内の高校に入学する予定だったわよね?」
この人はまた何を言ってんだ・・・
「たりめぇだろ。この前合格通知届いたじゃねぇかよ」
「それだけど、この前取り消しにしといたー♪」
・・・・・は?
「なんて言った?」
「だーかーらー。都内の高校やめて、違う高校に入学届け出しといたよv」
そんなこと俺聞いてねぇけどー・・・・ι
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