華城学園高等部
エレベーターの中で
「翔吾」
「ん、何?」
「名前、呼んで?」
・・・・何、この可愛いの。
さっきまでも可愛いと思ったけど、めちゃくちゃ可愛い。
抱きしめてぇなぁ・・・
「狂矢」
「ん?」
「クス、狂矢が呼べって言ったんだろ?」
「そうだな」
ニコっと笑う狂矢
笑った顔はもっと可愛い。
「狂矢」
「何?」
「キスしたい」
抱きしめるよりキスしたい。
これが俺の気持ち?
そう言いながら俺は狂矢に迫る
狂矢は最初は少し驚いてたみたいだけど、すぐ笑顔になった。
そんなところがすげぇいい
「いいぜ」
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!