華城学園高等部 4 「俺?俺、龍崎翔吾。」 俺は淡々と答えた 「そんだけかよ」 山下は苦笑いだ 「じゃあ翔g・・ぐおっ!!」 山下はいきなりうめき声を上げた。 何かと見てみれば狂矢が山下の鳩尾を殴っていた 「俺の翔吾を名前で呼んでみろ。・・・・・殺るぞ」 ・・・・怖いな てかどれだけ独占力すげぇんだ。しかも嫉妬深ぇ でもそれもいいかも。 「だっ・・だけどなあ・・!!「あぁ゛!?」・・いえι」 狂矢は山下を睨みつけた さすがビビり。ビビってる・・・・ 「俺あんたの名前聞いてないんだけど」 「あ、言ってなかったな。俺は山下 剛久(ヤマシタ タケヒサ)な」 「んじゃぁ、一応よろしくってことで」 ビビり野郎に興味ないから。 「Σ一応かよ、・・・別にいいけど。よろしく?龍崎」 さっき名前で呼ぶなって言われたのが効いたみたい 「ん、よろしく。山下」 [*前へ][次へ#] [戻る] |