華城学園高等部
新たな住み場
狂矢は俺のことを置いてくかのようにズカズカとどこかに歩いていく
俺はどこに行くかわからないから突っ立ってた。
「何してんだよ」
「え?」
「着いて来いって意味だろーが」
そういうことかよ
・・・・わかりにく。
俺は止まった狂矢のもとへ向った
「どこ行くんだ?」
「寮んとこ。」
「え、なんで」
俺は再び歩き出した狂矢のあとを追って歩き出した
てか今日、寮管の人休みって言ってなかったっけ。佐竹さんが
「どうせ嘘でも付いて休みってことにしてんだろ。お前の案内人佐竹だったろ」
「あぁ、確かに佐竹さんだったぜ」
「ッチ・・・。やっぱりか。寮管の奴佐竹のこと苦手らしーから」
へえ・・・。佐竹さんて見かけよさそーなのに苦手られてんだな
しばらく歩くと、寮らしきところに入って行った
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