華城学園高等部
3
なんだこれ。
門でもすげぇと思ったけど、この学校は城か?
まあ確かに"華城"っていうくらいだろうけど。
校舎の外壁はどっかの城みたいに白く塗られていて、噴水まである。
そこらへんの学校とは天と地の差みてぇだ
「よろしいですか?」
「え、あっ・・・はい・・」
俺が校舎に気を取られているうちに、すでに中に入ろうとしていた。
中も豪華で、やばい。
どっかの城みてぇだ。これまじな
「では、この届け用紙に書かれている項目を埋めてください」
俺は指示されたように、紙に書いていった
普通に名前とか、住所とか。
俺は書き終わり、用紙を佐竹さんに渡した。
佐竹さんはありがとうございます。といって受けとった
・・・・忠実な人だな
こんな人も世の中にいるんだと思った
[*前へ][次へ#]
[戻る]
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!