SHUFFLE!!〜追憶のカケラ〜 第三話 撫子「…さっちー」 西雅「…さっちー? 何だその変な呼び名… 撫子「西雅の『さ』を取ってさっちー駄目か?」 なるほどそういうことか 西雅「別に良いですよ」 撫子「分かった…それから記憶が無いって本当か?」 西雅「あー…本当です」 撫子「そうか…」 …空気が悪くなった 西雅「あ、あの…俺はあんまり記憶が無い事は気にしてないんでそんなに心配しなくても良いですよ」 …すいません嘘です… …かなり気にしてます… 撫子「…分かった、だが何かあったら話してくれ」 西雅「はい」 少し優しすぎませんか…? いくら生徒だとしても他人ですよ…? …まぁ、言ったら殴られそうなんで言わないで置こう。 [*前へ][次へ#] [戻る] |