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NOVEL
リボン(才蔵受け?)
「そんなに怖いなら・・・才蔵。先ほど貸したリボンで目を結んでしまえばいいじゃない。」

なる・・・。

才蔵はつぶやき、己の目をしのぶのリボンできつく結んだ。

こうすれば、怖くない。

しのぶ様の声だけ、聞いていればよい。

しのぶ様の手だけ、握っていればよい。



嗚呼、しのぶ様。僕はあなたが愛しい。

しのぶ様、いつになったら僕を愛してくれますか。




僕は、しのぶ様が大好きです・・・。





「才蔵、ごめんなさい。」








才蔵ははっとした。

謝られた。しのぶ様に。

やはり、自分では足りないのだと、才蔵は自覚した。
























「階段の数を数え間違えたわ。」































才蔵はもろにおちた。
















それでも、僕はしのぶ様が大好きです。






☆★☆★☆★☆★

大好きです、てるてる。
でも、コミックがここら辺では一冊も売ってないんです!!
才蔵受けが自分的には大好きなんですよね。
ああ、できるなら私に、てるてる全巻を(笑)


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