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反逆アリス



「明日は色々出掛けるんだろ?さっさと寝ようぜ。」
「んー、そうだね。・・・ところで政宗君ちょっと宜しいかな?」

「なんだhoney?」
「なんで俺の布団に潜り込んでるのかな?何なの、俺のミジンコ以下の理性を試してんの?」

ぎゅうぎゅうくっついて来るのは凄く可愛いんだけどね!
ってそうじゃないだろ俺!

「怖がりなhoneyが落ち着けるように添い寝してやろうかと思ってなぁ?」
「マジでー、良いの?なんかプッツンした拍子に襲っちゃうかもしれないよ。」

「御影ならwelcomeだ。」

「それは喜んで良いのかな?」


そんな会話をしてるうちに、俺達は眠っていた。

人の体温や鼓動が落ち着くっていうのは多分、子供の頃に母親の腕で眠ってた頃を思い出すからなんじゃないかな。
とりあえず、政宗君のおかげで今日はもう悪夢を見ないで済みそうだ・・・。


・・・で、朝っぱらから幸村君の破廉恥コールで目覚めたのは言うまでもない、という事で。

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