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「ハ、ハル!(何やってんだ―――!!!)」


咬み殺されるぞ!と悲鳴を脳内で叫ぶ綱吉。
しかしハルはそんな綱吉の心境を知って知らずか、まだ喋っていた。








「はひっ!雲雀さんと言うんですね!」


───先程から騒いでいる自分の目の前にいる彼女、三浦ハル。
ハルって呼んでください!と言っているがそう呼んだらさらにヒートアップしそうだから絶対三浦って呼ぶ!



「…三浦、手痛い…。」


離して、と言えば「はひ!すいません!」と言いながら離してくれた。


…はひって、口癖だよね絶対…。









その後、沢田の努力のお陰で僕は三浦の魔の手から脱出できた。





疲れた…、そんな事を呟きながら、書類整理をすべく、学校に戻った。















オマケ。


「(雲雀さんの怯えてた顔、可愛かったな…///)」

「この変態ダメツナが。」

バキッ


「いで!」






はい、ムッツリ綱吉でした〜←



[*書類整理]

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