[
携帯モード]
[
URL送信]
離したくはない
決断の日
最初から、ずっと一緒に居られないことぐらい分かっていた。
ただ、少しでも。
1日でも長くお前の側に居たかった。
でも、それも今日で終わり。
『さようなら』
そう書いた紙を机の上に置き、部屋を出ると鍵を郵便受けへと入れた。
[次へ#]
[戻る]
[
小説ナビ
|
小説大賞
]
無料HPエムペ!