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Eternal…
睡眠妨害



「でっけー、あくび」


思わず出た欠伸に対し、嵐士はツッコむと俺の隣に笑いながら座ってきた。


「眠い」
「今の顔、相当不細工だったぞ」
「うるせぇ」


俺に不細工と言えるのは、コイツぐらいだろう。


「あー…マジで眠い」


身体が相当疲れている。
首の骨を鳴らしながら身体を伸ばす。

その様子を嵐士は不思議そうに見る。


「お前学校で寝てんじゃねーの?」
「ここ2、3日寝れてない」




ホストクラブとは、意外と体力を使う。


酒は元々好きで強い方なのだが、毎日浴びるように飲まなければいけないから、体調が悪い時などは最悪だ。

毎日触れる酒の臭いもたばこの臭いも当然気にしなければならない。

それに、客商売だから当たり前だが、客に対して凄く気も遣う。
それは、精神的にクルものだ。


やはり、学業と夜の仕事は中々難しい。





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あきゅろす。
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