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ヒゲの小説
高校2年生〜クラス替え〜
おれえは期待と不安でいっぱいであった。クラス替えである。実際、おれは1年のクラスで満足していた。女の子もいいこだし、男なんかもっといいやつ揃い!でも少しの出会いを期待し、クラス替えに期待と不安をいだいていた。クラスのみんなと仲良くなれなかったら、どうしよ。いじめられたろどうしようかと妄想していた。担任から一枚の紙を渡される。おれはどこだろって探しまくった。あった!1組か!だれがいるんだろ。・・・・、あ、しんやだ!こいつは中学からの同級生。こいつのことはけつの穴の中までわかってる。あ、くまだ!こいつも一年のころからしってる!よかったよかった!結構知ってるやついるわ。よかった。2組から一緒だったのは、たお。かつ。マジないわ。こいつらかよ。担任も重要だぞ!だれだろ?宮城か。なんかうるさかったきがするわ。あー、先が思いやられる。
そして教室移動。おれはわたなべなので男子のいちばん最後である。そして宮城大先生のありがたい話をきき、みんなの自己紹介タイムにはいる。最初は、たおだ。漫画うんぬんっていってたきがする。そしてある男の子の番。はじめて見る顔だった。そいつの第一印象はなんかの不良かと思った。名前はせりざわ。とにかく最初はちゃらいイメージがあった。次の男の子もみたことがなかった。名前はみすみくん。この人も芹沢と仲がよく、チャライのかなというのが第一印象だった。あ、とんでもないやつをわすれてた!メガネをかけたおじろくん!こいつはのちにおれの永遠のライバルになるとはだれも知るよしもなかった。
自己紹介がつづくにつれ、女の子の番に。あれ?この組やっちゃったけいですか?女の子やばいわ。ジョーカのネグロイドがいやがる!ドランクのつかぢがいる。なんかこわいやつがこっちをぎろぎろみてる。それに宮里藍がいる。すごいクラスに来ちまった。かわいいこいないかな〜?って探してると、あれ?この清楚な女性は。なんだこの小さな人は!なんだこのにこにこしてるやつわ!本当に大丈夫なのか心配になってきたぞこれは!その不安は的中するとはそのときおれは知るよしもなかった。そしておれの人生もかなり変わった気がする。おじろめ。


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