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新サクラ大戦(番外編)
9,愛する人へ(出撃前)
数日後のある日、警報器がなった。

さくらとほかに3人の女性がいた。

そのモニターを見て

「今回の出撃は全員のほうがいいかもな・・。」
「大神さんのいうとおりです。」
藤井と大神が会話をしていた。

「あやのちゃんは?」とかえでに質問された。

「わたしは司令とお父さんのいうとおりだと思います。」

かえでが「そう。2人とも出撃命令をだして・・・」

「清風・巴里華撃団出撃せよ!!」
「了解!!」

あやのが行こうとした時、かえでがあやのを止めた。
「あやのちゃん!!」
「どうしたんですか?かえでさん」
「あやのちゃん大丈夫?」
「大丈夫ですよ」
「あやのちゃんお願いがあるの・・・。」
「はい?」
「かならず帰ってきて!!そしてさくらを救って・・・」
その言葉を聞いてあやのは自信がなくそうな顔をした。

それを見たかえでは、あやのの前に座りあやのの手をにぎった。
「大丈夫よ、みんなの心はいつも一緒だもの、今回はあなたのお父さんも一緒だしね」

あやのの肩に手をおく大神の姿があった。

「うん!行って来ます、司令、副指令」あやのはうなずき大神とともに戦地へ行った。

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あきゅろす。
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