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新サクラ大戦(番外編)
2、始まりの花
 フランスに着いた真宮寺家、その時、「さくらさーん、大神さん」と声が聞こえた。

その声の主は、エリカだった。

「お久しぶりです。エリカさん」さくらが言った。

エリカは「久しぶりでーす。大神さん、さくらさん・・・。ところでそちらの方は?」と尋ねた。

さくらは「あたしと大神さんの子のあやのよ、あやのあいさつなさい。」と言った。

あやのは「はい、初めまして真宮寺あやのです。よろしくお願いします。」と言った。

エリカは「よろしくね、あっあたしの息子も紹介しますねムサシ」と言い息子を呼んだ。

歳は17、18の子だった。

その子が「ムサシ・フォンティーヌです。よろしくお願いします。」と言った。

あやのは「こちらこそ、よろしくね」

エリカが「それじゃあ 行きましょう」と言い汽車に乗り込んだ。

汽車に揺られ30分後・・・・
巴里に着いた。

大神が「久しぶりだなぁ」と言った。

巴里の展望台に着いた時、あやのが「き、きれいー」と言った。

そこから見える街が巴里、ノートルダム寺院、エッフェル塔、凱旋門などが見えた。

さくらが「ところでエリカさん、魔の正体はなんなの?」と聞いた。

エリカが「魔の正体は、ポーンなんです。だけど違う魔物が出てきてしまい」

大神が「それでおれたちが、必要になったわけかぁ」
といった。

エリカが「そうなんです。それじゃあシャノワールへ行きましょう」と言いその場を後にした。

数分後、シャノワールに着いた。

エリカが「ここがあたし達の司令部、シャノワールです。」と明るく言った。

あやのが「ここが・・・」と言った。

ドアを開けた瞬間、「ようこそ、シャノワールへ」と言う声が聞こえた。

 「お兄ちゃん、さくら、久しぶりだね」黄色い髪をしていてピンクのリボンを結んだ女性が言った。

「隊長、久しぶり」銀色の髪をした。男の子みたいな女性が言った。

「久しぶりではないか隊長」と黄色い髪が長い女性が言った。

「久しぶり、イチロー」茶色い髪をした。女性が言った。
「よう、久しぶり」と緑色の服をきた、女性が言った。
大神が「みんな久しぶりだな」と1人、1人、答えていた。
あやのはさくらにたずねた。さくらは「うふふ、前巴里華撃団の花組のみなさんよ」と言った。

巴里華撃団はさくらの横にいた。子に気が付いた。グリシーヌが「その子は誰なんだ?」と大神に聞いた。

大神は「俺とさくら君の子だよ、あやのおいで」と言いあやのを呼んだ。

あやのは頭をさげ、「清風華撃団、清風組隊長の真宮寺あやのです。よろしくお願いします。」と言った。

アイリスが「よろしくね、巴里華撃団の副指令だからね」と言った。

さくらはびっくりして「あ、アイリス副指令になったのねところでレニは?」と声を上げた。

アイリスは「うん、そうなの、司令はいるけどね、レニはね、アメリカに行ったの」と答えた。

グリシーヌが「それじゃあ娘達を紹介しなければ・・リオ」コクリコが「ラン!」ロベリアが「ロランこい!」とそれぞれ息子・娘を呼んだ。

呼ばれて3名の男性がやってきた。みんな歳が17〜20までいた。

「初めまして、リオ・ブルメールです」
「ラン・コクリコです。よろしくね」
「ロラン・カルリーニー、よろしく」とそれぞれ言った。
あやのは「よろしくね」と笑顔で返した。

その後、支配人兼司令のアイリ・メゾンその母、メル・レゾンにあいさつした。

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あきゅろす。
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