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新、サクラ大戦〜希望の桜〜
過去の出来事
 部屋に着いたあやのはデータを探し始めていた。

その時コンコンとドアから音が聞こえた。

「はい」と言い
ドアを開けたそこにいたのは、さくらだった。

さくらは「降魔のことについて知りたいんでしょう?」と言った

あやのは「うん・・でも聞いては・・」

さくらは「いいのよ、ついて来て」と言いあやのはついて行った。


 サロンには大神がいた。

ソファに3人座った真中にあやのはじに大神とさくらが座った。

「どこから話そうか」と大神が言った。

さくらはあやのに本をわたした。「これは?」とあやのが聞いた。

さくらは「あたしの日記よ」と言った。

あやのは「日記?」と言い開いてみた。

大神のこと、自分のことそして降魔のことが書いてあった。

降魔のことはこう、書いてあった。

 −降魔は切っても切っても次々と出てくる二剣二刀の儀をやって封印をしたがもし、また現れたらどうしようかと思います。−と書いてあった。
 
 その下には大神のことが書いてあったりした。

そして、さくらの日記は、唱和45年でとぎれていた。

あやのは涙が流れていた。

こわいと思っていても大切な人を思って戦うのはすごいと思っていた。

だがあやのは降魔と戦うのは、怖がっていた。

あやのが「あたし・・怖い・・。降魔と戦うのが怖い」と言った。

大神はあやのの肩に手をおき言った「たしかに・・怖いと思うよ、俺も怖かったから」

さくらは「あたしも最初は怖かったでも大神さんを信じて戦ったわ」と言った。

あやのは泣きながら、大神に抱きついたあやのは「あたし・・頑張る」と言った。

大神とさくらは「一緒に頑張ろう」とそれぞれ言った。

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あきゅろす。
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