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新、サクラ大戦〜希望の桜〜
特訓の日々
 次の日、桐島とカンナは、柔道場、神埼とすみれは剣道場、京子、マリアは射撃場、北大路と花火は弓道場、あやの、さくら、大神は中庭で特訓を始めた。


 桐島達は、カンナが「うりゃー」と拳をくりだした。

たかしはそれを受け止めたがカンナに倒されてしまった。

「ふう〜」カンナが言った。

たかしは「まだまだ一百林牌」と言い攻撃をした。

だが、カンナは受け止めた。

たかしは「どうして!?」と驚いていた。

カンナは「まだまだだよ」と言い返していた。
 
 剣道場のすみれ、さおりの棒と棒がぶつかり合っていた。

間合いをつめ、さおりは「神崎風塵流、胡蝶の舞」と言い炎があがった。

だが、すみれは「神崎風塵流、不死鳥の舞」と言いはね返した。

さおりは「あ・・・」と言ってしまった。

すみれは「まだまだですわね」と言った。

 弓道場では、北大路達がやっていた。

花火が「あきお精神に集中して一点に集中して・・・」と言っていた。

あきおは目を閉じ「金枝玉葉」と言い弓をやったが的には当たらなかった。それを見た花火は「もう少し精神を集中して」と言った。 

 射撃場では、マリアと京子がやっていた。

マリアが「スネグーラチカ」の本当のすごさを教えていた。

京子は「す、すごいー!!」と言っていた。

マリアは「精神を集中して、一つの的に当てればできる」と言った、京子は「やってみますー」と言った。

 中庭ではあやの達は、木刀と木刀がぶつかり合っていた。

大神とあやのの勝負あやのは「破邪剣征・・・桜花放神」と言った。

大神はやすやすと攻撃を受け止めた。

あやのは「ど、どうして?」と思った。

大神の攻撃が入る瞬間、あやのは地を蹴りジャンプして「破邪剣征・・」と言った時大神の「狼虎滅却・・
天地一矢」が炸裂した。

勝負あったかのようにあやのと大神は一礼し剣を下した。

さくらが来ている中、あやのは「やはりだめ?」と大神にたずねた。

大神は「うん・・・攻撃のしかたかな?」と言った。 
 次にさくらとあやのの勝負だったがさくらの「破邪剣征・・桜花天昇」と言い炸裂した。

あやのは「狼虎滅却・・快刀乱麻」と炸裂したが守れなかった。

あやのは「はぁ〜」と言い地に倒れた。

さくらは「守りはよかったけど、攻撃がねぇ」と言っていた。

あやのは「もう一回」と言い立った。

それぞれ特訓をし数日が経過していた。

 数日後、脇侍が出ていた。

清風組は出撃をし撃破した。

特訓の成果はあった。


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