[携帯モード] [URL送信]

オオカミシリーズ



超怖い!バリ怖い!!メッチャ怖い!!!





切長な目の上にキラリと光るもの――眉毛の辺りでピアスが光っていた。あぁあ〜!!母さん!ふ、不良だよぉ!!(?)





「だから、なんなんだよお前は」







ガッチガチに今や凍りついてしまっている俺に、嵯野が近付いてきた。のっしのっしという音が将にピッタリ。




「おい、ドコかのパシリか?」






目の前に立った男は――やっぱり怖かった。身長なんか180は軽く超えていて、しかも全然ヒョロくない。ガッチリした腕に殴られたら、ひとたまりもなさそうだ。



[*前へ][次へ#]

7/13ページ

[戻る]


あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!