×Atobe
骨の髄までしゃぶり尽くして7
−いつまで
−いったい、いつまでこんな状態を続けて行かなければならないのか。
−イクこともできず、自慰行為を見られ続け、イケないままなんて考えられない。
「かっ 監督っ 榊監督っ! イキたい イカせてくださいっ!」
跡部のプライドが折れた瞬間だった
「あの跡部景吾ともあろう人間が…かまわない、存分にイキなさい」
最早、自分が監督の前でどんな醜態を繰り広げているか
、そんなことよりもイクことを選んでしまった跡部。
「イク イクっ イっちゃうんんんっ!」
ドピュッドピュッ!
放物線を描くように精液を派手に放出させた跡部。
榊の前で背中を弓なりにして豪快にイってしまった。
「ずいぶんとたっぷりと射精したいようだな、跡部…」
「かっ んとくっ」
「最高だったよ 跡部 これからもキミの痴態を見せてくれたまえ」
「ぇっ」
「…なに、レギュラーのためだよ」
「…は い」
この興奮は命令されてのものなのか、一時の快楽を得るためのものなのか、その時の跡部には不覚にも判断がつかなかった。
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