[携帯モード] [URL送信]

×Atobe
骨の髄までしゃぶり尽くして7


−いつまで

−いったい、いつまでこんな状態を続けて行かなければならないのか。

−イクこともできず、自慰行為を見られ続け、イケないままなんて考えられない。


「かっ 監督っ 榊監督っ! イキたい イカせてくださいっ!」


跡部のプライドが折れた瞬間だった


「あの跡部景吾ともあろう人間が…かまわない、存分にイキなさい」


最早、自分が監督の前でどんな醜態を繰り広げているか
、そんなことよりもイクことを選んでしまった跡部。


「イク イクっ イっちゃうんんんっ!」


ドピュッドピュッ!


放物線を描くように精液を派手に放出させた跡部。
榊の前で背中を弓なりにして豪快にイってしまった。


「ずいぶんとたっぷりと射精したいようだな、跡部…」

「かっ んとくっ」

「最高だったよ 跡部 これからもキミの痴態を見せてくれたまえ」

「ぇっ」

「…なに、レギュラーのためだよ」

「…は い」


この興奮は命令されてのものなのか、一時の快楽を得るためのものなのか、その時の跡部には不覚にも判断がつかなかった。



[*前へ]

7/7ページ

[戻る]


第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!