渡り鳥の詩 Psi-trailing 青い 青い 雪に沈む夜 夢のように光る鳥よ ひとりここに残されて目覚める 消えそうな泣き声 重いドアを押しあけると急に 流れ込む冬の妖精 溶ける 溶ける 凍りついた記憶 私の手の中で 出かけるの(rara) tra ra Psi-trailing 懐かしい知らない場所 鳥たちの(rara) tra ra Psi-trailing 奇跡の旅へ 私を引き寄せるかすかな想い 小さなつぶやき それは眠りの外で響いていた ただひとつの詩 長い長い石段を登って 何もない空に近づく そしてそっと羽を開くように 朝焼けが広がる 出かけるの(rara) tra ra Psi-trailing 懐かしい知らない場所 鳥たちの(rara) tra ra Psi-trailing 奇跡の旅へ 痛いくらい透きとおる胸の奥 舞いおりて行ける 降り積もる言葉に隠されていた 心の平野へ どんな声閉じ込めたの 叫びさえ 震えるこの両手に 冷たい風 防ぐ服もないまま 鐘の音を待とう 私を引き寄せるかすかな想い あの空を越えて来る ずっとずっと前から響いていた ただひとつの詩 [前へ][次へ] [戻る] |