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人物に裏側を
 悩みがない人はいません、行動に理由がない人もいません。もし小説に出てくるキャラクターにそれらがなかったら、読者は共感しないし、興味ももたないのです。
 勝手に解決すればいいよ、関係ないもんってなっちゃう。

 あえて明るいだけの作品を書いているんだという気持ちがない場合は必ず、人物の裏側も描きましょう。

 また、悩みが発生するシュチュエーションでは、シュチュエーションによっては長すぎるくらい悩ませ、読者が人物に共感する位置まで、引っ張った方が良いです。そうして、人物と同じ目線や感情を読者に持たせるのです。

 こうして人物と共に悩むことで、ハッピーエンドの暁には、読者はよりよいカタルシスを得ることができます。

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あきゅろす。
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