些細なこともミステリ仕立て
伏線、とはちょっと違います。あからさまに謎をところどころ設置する。ジャンルが恋愛だろうが、ファンタジーだろうが、関係ありません。
人の知的好奇心を利用せよ。
これに限ります。
例えば意味深な台詞を加えたり、矛盾を設置したり、「どうしてなのか」という疑問を抱かせる。たったそれだけのことで、ぐんと読書欲求を高めることが出来ます。
些細なことでいいです、別にばれてもかまわないことで良いのです。隠すのです。
そして最後に答えあわせ。実はたいしたことない謎でもそれなりにスッキリするので、読後感が良い。
やきもきさせて、ついでに満足もさせられる! ミステリ仕立てって出来るだけやっときたいテクニックなのです。
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