[携帯モード] [URL送信]
タイトルに工夫
 小説を読んでもらう前に目に入る「タイトル」。タイトルによって読者数はガラリと変わるのです。そりゃあもう悲しくなるほどに。
 読んでもらうため、まずタイトルを工夫します。

覚えやすいもの
 英語のタイトルはカッコいいものです。しかし覚えにくい。単純な英単語ならまだしも英和辞典から適当に探したかっこいいけど読めない単語とか需要ないっす……。

長文タイトルは避ける
 長文タイトルは覚えにくい! なので避けるのがベターです。もしどうしてもというときは、せめてリズムのよいタイトルにしましょう。「雨にも負けず風にも負けず」のような。

リズムがよいもの
 口にしてリズムがよいかどうか。とても重要なことです。出来るだけ韻を踏んだタイトルを。

優越感や劣等感を刺激する
 誰もが持っている優越感や劣等感をあえて刺激することで読者にインパクトを与えます。例えば「バカの壁」とか「話を聞かない男、地図が読めない女」とか「アメリカ白人絶滅せよ」などなど。誰もがムカッとするような言葉で印象付けます。

無駄にエロい
 エロって実は最強なんです。やりすぎると引かれますが。

 そもそもタイトル自体が浮かばない、そんな人にはこんな最終手段があります。
誰もが知っている二つの単語を合体させて造語を作る
 または
主人公の名前をタイトルにする
「リアル鬼ごっこ」とか「窓際のトットちゃん」とか。実は覚えやすい! のです。

[次へ#]

第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!