…これだけ？
ライ
「ほんと、甘い物好きだなリビエル」
リビエル
「甘い物が無くては頭が働きませんもの、私にとっては大事なエネルギー源ですわ」
ライ
「じゃあ、色々作ってみたから、これ全部味見してみてくれよ！」
リビエル
「ミルクレープに木苺のフローズンシャーベット、ティラミスにナポレオンパイ！
これ全部食べて良いんですの!?」
ライ
「ああ、リビエルのために作ったんだ」
リビエル
「ライ……！大好きですわーっ！」
リビエル
「──なぁーんて、そんな都合のいい事あるわけないですわね。夢ですものね、夢。ふふふ………
もう一度寝れば、続きが見れるかしら……？」
* * * *
ライ
「あれ……こんだけで良いのか、リビエル？」
リビエル
「……秋ですもの」
コーラル
「食欲とダイエットとの間には、広くて深い溝がある、かと…」
ライ
「……まあ程々にな…」
お題:xxx-title様
［次へ#］
[小説ﾅﾋﾞ|小説大賞]
無料HPエムペ！
携帯モード]
[
URL送信]
