[携帯モード] [URL送信]

Novel
ぐりうるこばなし。B


溜まったボツネタや短いお話の倉庫



簡単に語られたくない


ウル「モッキュモッキュモッキュ・・・」

グリ「まぁた甘いもんばっか食ってる。太るぞ。デブキオラー」

ウル「黙れクソグリ」

グリ「・・・。」←慣れた

ウル「お前にハッ〇ーターンの美味しさが解るものか」

グリ「解るけど・・・お前みたいにそんな何袋も食わねぇな・・・」

ウル「ハッピー〇ーンの美味しさをお前ごときに語れるものか。
3袋、すべて食べて初めて語れるのだ。
お前のような・・・お前のような、モグモグ..草食猫科に・・・ゴクン」

グリ「深ぇな・・・」



夢はでっかく


ウル「グリ・・・ハッピー王国に行きたい・・・」

グリ「あぁ?ハッピー・・・?」

ウル「ハッピー〇ーンがいくらでも食べられるのだそうだ」

グリ「・・・。ワケわかんね」

ウル「これを見ろ・・・」

グリ「?ハッピーター〇の小袋?・・・ん?なんか書いてある」


『ハッピー王国★
ハッピー森にはハ〇ピーターンの実がなる木があるんだって!!』


グリ「お・・・おぉう・・・」

ウル「ハッ〇ーターンの木も欲しいが・・・」

グリ「・・・ん?今度は何だ?」


『ハッピー王国★
ハッピー王国の宝くじ一等はなんと・・・
ハッピ〇ターン10年分!!』


グリ「いらねぇ!」

ウル「ハッピー王国・・・ガルガンダから行けないのだろうか・・・」

グリ「お前は〇ッピーターンが食いたいんだな、分かった、買って来てやるから」


※この表記は実際にあります



ほんとのきもち


ゴソゴソ・・・

グリ「な。ウル・・・今日は駄目か?」

ウル「駄目だ(キッパリ)」

グリ「な、なんでだよ。俺ら月1もしてねぇぞ。
これって結構すごいんじゃねぇ?」

ウル「駄目だと言ったら駄目だ。発情期のクソ猫が」

グリ「俺とだと・・・気持ちよくねぇの・・・?」

ウル「うるさい。俺は寝る」

グリ「・・・」

ウル「・・・。」


グリ(ごそっ・・・)


ウル「何だ、怒ったのか?」

グリ「・・・・・・。」

ウル「グリムジョー」

グリ「・・・・・・。」

ウル「・・・グリムジョー」

グリ「・・・・・・。」

ウル「・・・・・・だーりん」

グリ「なっ・・・なんだよ」

ウル「俺を無視するとはどういう事だ?不愉快だ」

グリ「だってよぉ・・・ウルが冷てぇから」

ウル「・・・だって」

グリ「?」

ウル「だって・・・グリは上手くて・・・俺は下手糞だから・・・
お前とするのは・・・嫌なんだ」

グリ「なっ!なっ!///」

ウル「俺ばっかりがいいような気がして・・・
グリが、俺じゃつまらないだろうと・・・」

グリ「そっ!!そんな事ねぇよっ!!
いつもお前のカオ見てるだけで興奮しまくりだっての!
会議の時とかっ、目の前に座ってるお前見るだけでビンビンってか、
イキそうになるくらいだっての!むしろその場で食ってしまいたいくらいだ!!」

ウル「・・・・・・」

グリ「あっえっ・・・だからその」

ウル「人の顔を見てそんな事を考えていたのか。ド変態」

グリ「えぇーーっ」

ウル「もういい。俺は自分の部屋で寝る。
変態と一緒では心配で安眠できん」

グリ「俺またやっちまったぁ!!」



夫婦揃って


ロイ「ウルキオラって、グリムジョーに襲われそうになったりしねぇの?」

ウル「する」

ロイ「あ、やっぱりか。そういう時どうしてる?」

ウル「ぐりちゃんに『めっ』てする」

ロイ「ぐりちゃん・・・?」

ウル「そう、ぐりちゃんだ」


グリ「ウルキオラー、風呂入ろうぜ!」

ウル「ああ、今行く」

ロイ「Σって一緒にお風呂入んの!?」

ウル「そうだが」

グリ「入んの?って・・・毎日一緒に入ってるもんな、ウル♪」

ウル「風呂も毎日一緒に入るし、毎晩一緒に寝る」

ロイ「(うわー・・・)で、でもそんな事したらグリムジョー、
すぐ発情するんじゃ・・・」

ウル「大丈夫だ、ぐりちゃんを懲らしめてやれば問題無い。
その辺に縛っておいたりでもすれば・・・」


グリ「ほらウル、行くぞ」

ウル「ああ。じゃあな、クロワッサン」


タッタッタ・・・


ロイ「ぐりちゃんって・・・何だろう・・・」

※小説『white Snow,milky You』参照

[*前へ][次へ#]

第3回BLove小説漫画コンテスト開催中
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!