[携帯モード] [URL送信]

Novel
ぐりうるこばなし。C


溜まったボツネタや短いお話の倉庫



誤解


ガチャリ

グリ「おぉ、ウルか」

ウル「グリムジョー・・・またゴロゴロしてるのか」

グリ「暇だしな。あ、コレエロ本じゃねぇぞ?」

ウル「誰もそんな事きいてない。
・・・最近、運動してないんじゃないか?」

グリ「ん、まーな。任務無ぇし」

ウル「筋肉落ちるぞ」

グリ「大丈夫だって、見ろよこの素晴らしい肉体美を」

バッ★

ウル「・・・・・・///」

グリ「(デレた!)てかお前、
何しに来たんだよ?」

ウル「遊びに来た。甘い物ばかり食べてお前が太らないように」

グリ「飴で歯ァ磨くような奴に言われたかねぇよ」



興奮するお年頃


グリ「はぁはぁはぁはぁ」

ウル「うるさい」



ホワイトデー


グリ「ほらよ、ウル・・・」

ウル「なんだ?この箱は」

グリ「バレンタインのお返しだ」

ウル「・・・バレン、タイン・・・?」

グリ「・・・え。お前もしかして」

ウル「バレンタインとはなんだ」

グリ「マジですかーーーーー・・・。
・・・チョコを、恋人に渡す日だよ。
お前も俺にくれただろうが。う○ちくんチョコ」

ウル「あぁ、思い出した」

グリ「今日はそのお返しの日なんだよ。
お前ホワイトチョコ好きだろ?」

ウル「ああ。礼を言う。」

モフモフ

グリ「あ、その場で食うのね・・・」

ウル「んー」モグモグモグ

グリ「・・・。」

ウル「んー・・・」モグモグ

グリ「・・・・・・美味かったかよ?」

ウル「!まだいたのかグリムジョー」

グリ「俺の存在忘れてたのかよ?」

ウル「ホワイトチョコと二人の世界に入り込んでいた」


グリムジョー≦菓子



もどかしい※連載「慈悲と賛美の歌」より


グリ「え?今なんて・・・?」

ウル“だから、その・・・”

グリ「???」

ウル“俺・・・グリムジョーの事ずっと好きだからっ。
なんていうか・・・もう、世界で一番かっこいいっ///
お前が俺の事好きじゃなくても、俺は・・・
それでもいいんだ。好きだ、大好き”


ウル(言ったぞ・・・言ったぞ俺・・・
は、恥ずかしいっ///)


グリ「あ・・・悪ぃ、なんて言ってるか全然分かんねぇよ」

ウル“・・・”

※ウルたんは話すことができません



初めての


グリ「じゃ、じゃあするからなっ」

ウル「ああ」

グリ「ウルキオラ、め、めめめ目ぇ閉じて」

ウル「ん」


グリ(っあーーー!!やばいってやばいって!!
ウル睫毛なが!!くぁいい〜〜///
Σはっそうだ、キスするんだったぜ!!
うあぁどうすりゃいいんだァ!?とりあえず肩掴んで・・・
・・・っひぁぁーーー!!!肩細っ!
か、顔近づけて、顔近づけて・・・あっ近い・・・)


ウル(まだだろうか・・・)

グリ(こ・・・このまま・・・)



ちゅ





ウル「・・・・・・」

グリ「・・・・・・」


ウル「・・・何故鼻にした」

グリ「・・・やっぱ無理みたいです・・・」

ウル「このヘタレグリめ。こうすればいいんだろう」


ちゅーーーーーぅぅうう


グリ「!!!」

ウル「・・・っぷは、・・・ふん」



グリ(ファーストキスがウルからなんて・・・俺・・・)

ウル様は男前



しゃっくりが・・・


ウル「ひっく!!」

グリ「おぉ!?大丈夫かよ」

ウル「へっう」

グリ「逆立ちして水飲んだら治るぜ」

ウル「そ・・・か、ではやってみックるとしようッヒ」



ばっ。


グリ「ゴブッ!!!!!!」

ウル「ん?」

グリ「みッ見えてる見えてる!!ぱっぱぱん・・つが!!!
袴全部裏返ってるって!!!」

ウル「お前がやれと言ったんだろう・・・ふー・・・」


ひょいっ。(戻)


ウル「っうぐ」

グリ「あー、まだ出るなぁ」

ウル「むぅ・・・・・・ッヒック」

グリ「マーガリンは食べれる形をしたプラスチックなんだぜ」

ウル「・・・・・・」


グリ「・・・・・・。」

ウル「・・・・・・・・・。」

グリ「止まったな。ビックリしたのか」

ウル「ビックリした」

グリ「全然カオ変わんなかったけどな」



会議中の疑惑


藍「というわけで、今回の任務には・・・
・・・グリムジョー、テーブルに脚を乗せるのはやめたまえ」

グリ「・・・・・・ち」

東「貴様・・・藍染様の前でなんという態度を・・・!!」

グリ「うっせーな東仙。ブラジル帰れ」

東「私はブラジル出身じゃないと何度言って・・・!!」
↑※連載「ヤンキー校の転校生」参照


グリ「はぁ〜・・・たりぃ」

東「貴様っ、反抗するなら今度こそ牢に繋ぐぞ!!」





ブゥゥウウ〜〜〜〜〜〜〜ブリ、ブリリリュッ・・・






藍「・・・え?」


し〜ん


東(え、今のって・・・)

藍(まさか・・・)

市(今のはウルキオラやった)

グリ(ちょぉぉおおお!!??)

ヤミ(今明らかにウルキオラの方から・・・)

ノイ(ある意味最強のヤンキーだろ)



ウル「またメールか・・・」


あ、受信音だったのね



恋人が苦手なもの※連載「君に残せるもの」より


〜♪

グリ「お、電話だ」


“公衆電話”


グリ「・・・?誰だ?
・・・はい、もしもし」

ウル『・・・グリ・・・』

グリ「ウル?あぁこれ、病院の電話か・・・
どうしたよ?調子悪いか?」

ウル『あ、悪い・・・体は大丈夫なんだ・・・』

グリ「!?何かあったのか?」

ウル『実は・・・今から・・・・・・で』

グリ「?なんだって?」

ウル『今から・・・・・・注射で』


グリ「・・・注射?」

ウル『緊張して・・・グリ、俺、ちゃんと我慢できるかな』

グリ「あ〜・・・俺、今から行こうか?」

ウル『ほ・・・ほんとかっ?』

「待ってろ」



――--……



グリ「よぅウル」

ウル「グリ・・・済まない」

グリ「気にすんな。注射頑張れ」

ウル「あぁ。頑張れる」




グリ「うわ、注射器ぶっと」

ウル「〜・・・グリ、言うなぁ」

グリ「あっ、悪ぃ」

看「さ、ウルキオラさん我慢して下さいね〜」

ウル「・・・ぅぅ」

グリ「頑張れウル。ちゃんと我慢したらシュークリームだ」

ウル「!約束・・・だぞ」

グリ「あぁ、約束な」

看「さぁいきますよ」

グリ「手、握ってやる」





ウル「今日は有り難う。シュークリームも、美味かった」

グリ「いいってことよ。また呼べよ?」

ウル「あぁ・・・」

グリ「疲れたろ。もう寝ろよ・・・よっと」


ギシッ


グリ「お前ちょっと重くなった?」

ウル「そんなわけあるか」

グリ「ははっ、悪り、・・・おやすみ」

ウル「おやすみ、グリムジョー」


チュッ


・・・という作ったのに話数の関係でボツになった懐かしいネタ。
オチ無いしなんか恥ずかしいし

[*前へ][次へ#]

あきゅろす。
[小説ナビ|小説大賞]
無料HPエムペ!